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2008年1月

2008/01/18

ペンタブレット再び

昨年の8月にペンタブレットを購入したと書いたのですが、ドライバをダウンロード・解凍したところまで書いたあとはそのまんま放置してました。
要するにインストールのやりかたがわからなかったせいでブログの続きが書けなかったと言ってしまえば身も蓋もないのですが、まあWindowsで使えてるし、もともと絵心があるわけでもないからこのままでいっかー、ということになったわけでして…;;;

状況としてはペンをタブレットに接触させた状態でなければドラッグができず、また、ペン先でタブレットを軽く叩くようにしなければクリックができない。どうもノートパソコンのタッチパッドか何かとして認識されているみたいな感じです。
そこで、先日コメント欄で教えていただいた「Linux でタブレットを使う」というページを参考に再びトライしてみました。
以下、そちらのサイトからいくつか引用させていただきます。

tar.bz2を解凍すると、wacom_drv.o という
ファイルが出来ますので、これを /usr/X11R6/lib/modules/input へ置きます。

wacom_drv.oは見つけられたのですが、/usr/X11R6/lib/modules/の下にinputというディレクトリが見当たりません。まあディストリによってはそういうこともあるだろうと、とりあえず自分でディレクトリを作成して中にファイルを置くことに。

次にLinuxがタブレットをどう認識しているかを調べます。USBにタブレットを差込み、
/proc/bus/input/devices を開きます。

そのファイルから抜粋した文字列がこれ↓

N: Name="Wacom Graphire4 4x5"
P: Phys=
S: Sysfs=/class/input/input6
H: Handlers=mouse2 ts2 event6

ここで注目するのはH:のevent の部分です。私のLinuxはタブレットをevent2 と認識してます。
これをメモしておきます。

とすると、こっちではeventは6か。

次に/etc/X11/ の xorg.conf を開き、*2 下記Section を追加します。

ここで、eventの番号を自分なりに書き換えて文字列を追加します。
文書を上書き保存して再起動。
さあどうなったかというと、前と変わらず。
Gimpの入力機器設定を見ても、ペンタブレットらしき項目はありません(泣

20080117_2

なにか書き間違えたかなともう一度「/proc/bus/input/devices」を開けてみると、どういうわけだか
Wacomのところが「event4」になってます。
記憶違い?と思いつつ前に取ったメモと見比べてみても、確かにさっきのは「event6」で間違いなし。
xorg.confを今度は「event4」に書き換えてもう一度再起動したら、devicesが「event6」に戻ってました。
追いかけっこのようなことを何度か繰り返したあげく、ようやく「event4」で一致しました。が、状況は変わりません。

どうすればいいのか迷ったあげく、解凍したドライバをビルドしてみようかと思い立ちました。
実はこれ、前にもやってみたことがあるのだけど、特にエラーになった様子もないのにダメだったのです。
でも今回は上記の処置をしてるから、もしかして大丈夫かも?とあまり根拠のない期待を寄せつつ
「./configure」「make」「make install」
エラーは出なかったものの、やはりペンタブレットは使えませんでした。

以前やってみてダメだったことはもうひとつあって、それはSynapticから「wacom」で検索して出てきたものを全部インストールしてしまうこと。
ついでだから、これももう一度やってみるかとほとんど惰性でトライ。
またまた再起動してみると…できてる!!
ペンとタブレットを接触させずとも、タブレットの上方でペンを動かすだけでポインタが動きます。
急いでGimpの入力機器設定を見ると、ちゃんと項目が追加されてる。つまり成功??

20080117_3

しかし、なんだかいろんなことをやりすぎて、決め手になったのがどれなのかいまひとつわからくなってしまいました^^;
Ubuntuのバージョンの問題だったのか、ドライバのバージョンの問題だったのか、設定ファイルを書き換えたためなのか、あるいはそれらの複合効果だったのか…
今から一つずつ削除して検証するのもやっかいだし、とにかくできたのだからいいことにしましょう。
というわけで、初のLinuxでのペンタブレット描画

「喜びの舞!」
20080117

アドバイスくださったきゃら様、本当にありがとうございました。

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