右小指で後退を
(前回からの続き)
右小指の位置の、コロンやアスタリスクが刻印してあるキー(以下"コロンキー")を後退キーとして使おうというのが今回のテーマです。
最初に考えたのが、コロンキー(48番キー)と右Windowsキー(116番キー)を入れ換えたあとにAnthyのキーバインド設定でSuper_Rキー(右Windowsキーのこと)に「バックスペース」を割り当てようというもの。
キーの入れ換えは例によって簡単にできたのですが、どういうわけかAnthyで「バックスペース」機能を割り当てても有効になりません。ちなみにデフォルトで「Control+h」が「バックスペース」に割り当てられているのですが、それを押してもやはり後退しないです。
いろいろやってみたところ、どうやらこのキーバインドの「バックスペース」というのは、未変換の状態のときに限り機能するもののようです。これではちょっと目的にかなわない…。
次に考えたのが、本物のBack Spaceキー(22番キー)とコロンキーを入れ換えてしまおうというものですが、やってみるとつい普段このキーボードを使うときの癖が出て、後退するときにBack Spaceキーを押してしまい、余計なコロンを入力してしまったりするのでした。
理想をいえば、コロンキーとBack Spaceキーの両方に後退機能を割り当てたいのですが、複数のキーに同一の機能を割り当てるやりかたがわからず立往生。
結局最後に思い付いたのが、Back Spaceキーとコロンキーと右Windowsキーをひとつずつずらしていくというもの。
usr/share/X11/xkb/keycodes/xfree86の具体的な改変は以下のとおりです。
<BKSP> = 48;
・
・
<AC11> = 116;
・
・
<RWIN> = 22;
これで、コロンキーに後退機能が、右Windowsキーに":"や"*"などの入力機能が割り当てられたわけです。Back SpaceキーはSuper_Rになっているので、Linux上ではなんの機能もありません。(たぶん)
これで、後退させようとしてうっかりBack Spaceキーを押しても何も起こらない、と。
CSSなんかでコロンを多用するときは違和感ありそうだけど、まあそのときはそのときとしましょう。
もともとmyPdiscの使い勝手について書くつもりだったのに、親指シフト設定のおさらいになってしまいました。
そのうち、このディスクでもって別のPCを使ってみようかと思います。
関係ないけど、先日テレビでやっていた「マルサの女」の国税庁のオフィス場面で、デスクに置いてあったワープロのキーボードが親指シフトだったのにちょっとびっくり。ちなみにモニタには「OASYS」と書いてありました。
本当に国税庁で採用されていたのか、たまたま使っただけの小道具なのか。
【追記】2008年11月現在、このファイルを書き換えてもキーコードは変わりません。(101日本語キーボードなどの場合)
詳しくは「キーコード設定は何処に」を参照してください。

(←こういうやつ)



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